なぜ、低燃費住宅が必要なのか?

大切な事なので、ブログに転記しました。

ちゃんと聞いた事が有るでしょうか?

 

皆さん、「健康」と「住まい」の関係性ってご存知ですか?
住宅の建築をご計画させている方にお話を聞いてみると、まず気にされているのが、
【予算】、【デザイン性】、【間取り】、【耐震性】、【メンテナンス性】
ではないでしょうか?
案外、住まいの計画にあたり、【健康】っていうキーワードを出される方は少ないのが現状です。
ただ、住まわれてから、良く聞かれるのが、夏は【暑い】、冬は【寒い】です。
冬に関しては、一昔前の建築に比べ、建材の加工精度・施工精度が高くなった分、
暖かくなってはいますが、その分夏は暑くなっているのです。

この【暑い】・【寒い】は【快適性】だけの話ではなりません。
皆さんはご存じでしょうか?


この【暑い】・【寒い】が原因と言われている【ヒートショック現象】による死亡事故は、主に入浴中と言われています。
この入浴中の急死亡者数は、同じ年の交通事故者数を遥かに上回っています。
2005年の東京都の調査では、入浴中の急死亡者数1,047人に対し、交通事故による死亡者数は176人となっています。

冬場で想像してください。
リビングでエアコン等の暖房機で温めている部屋から、廊下・トイレ・浴室に移動した時のことを。


暖かい部屋から、寒い部屋に移動することは、意外に身体に負担をかけています。
この血圧の上昇が【ヒートショック現象】の原因で、これは【死】に直結するものです。

また、この【ヒートショック現象】は、現代病でもある【アレルギー】の原因の一つとも言われています。


【ヒートショック現象】の原因の【温度差】を無くすことが出来れば、このアレルギーの症状を抑えることもできます。
また、ストレスを軽減する効果にも期待できます。
この【温度差】を無くし、【温度バリアフリー】を実現することは、家族の健康、そして命を守ることに繋がります。

実は皆さんも【温度バリアフリー】についてはご存じのはずですし、
どうすれば【温度バリアフリー】を実現できるのかも、お分かりのはずです。
「じゃ、どうするのか?」
答えは簡単です。全ての部屋でエアコンなどの暖房機を使用すればいいのですから。
ですが、ほとんどのご家庭で【温度バリアフリー】は実現できていません。
この理由も簡単です。膨大な電気代が必要になるからです。

私たちは、膨大な電気代を払ってでも、【温度バリアフリー】を実現しなくてはいけない
と言っているわけではありません。
各家庭が、【温度バリアフリー】の実現のために、膨大な電力を消費しているのでは、発電所がいくつあっても足りませんし、原発はいつまでたっても無くなりません。
化石燃料を使用した発電所や、原発が社会にある限り、その社会はサスティナブル(持続可能)な社会にはなりません。
だからと言って、水力や風力などの再生可能エネルギーの発電所をたくさん作ればいい、というのも間違いです。
私たちは、この発電の創エネに進めるのではなく、
まずは、各家庭の消費エネルギーを削減することが大切だと考えます。
各家庭の消費エネルギーが例えば、0(ゼロ)になれば、発電所もいらないわけですし、
その社会は、未来永劫、サスティナブル(持続可能)な社会となれるのです。

私たちは、サスティナブル(持続可能)社会をするための、
「住まい」づくりのお手伝いをさせていただいています。

一口で「エネルギー」と言いますが、エネルギーを考えることは、
結果、ご家族の健康・命を考えることにも繋がりますし、家計のことにも当然、繋がります。
ですから、「自分は関係ない」と言わず、考えてほしいのです。

私が伝えたいことをお友達にも伝えてください。

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